おかりゅーの遊戯王日誌★

現在の遊戯王についていろいろ考察・解説等していきます☆

【今期Tier1は確実?】2021年10月環境対応 鉄獣戦線 デッキレシピ紹介

みなさん

 

こんにちは。

 

おかりゅーです。

 

環境序盤ですが、CSだけでなく公認大会、非公認大会も活気にあふれていると感じます。

 

緊急事態宣言の解除により、公式もイベントを再開してきてから、遊戯王熱が全体的に上がってきてるのではないでしょうか。

 

しかし、まだ感染者は出続けており、第6波の懸念はあります。

一人一人が観戦対策を甘んじてしまうと、同じことの繰り返しになりますので、終息するまではしっかり観戦対策をしましょう。

 

さて、先日の記事にて2021年10月環境が始まり1週目で結果を残したテーマをご紹介しました。

その中で最も入賞しているテーマ「鉄獣戦線」について触れていこうと思います。

 

 

鉄獣戦線とは

リンク召喚を主体とするテーマです。

特徴的なのは、効果モンスター4種類の共通効果「墓地の※ビースト系族を任意の数除外して発動できる。その数のリンク数をもつモンスターをEXデッキから特殊召喚できる。」です。

簡単に言えば「墓地から除外してリンク召喚できるってことです。」

※ビースト系族=獣族、鳥獣族、獣戦士族の総称とします。

 

11期のストーリーテーマでもあり、エクレシアで有名な「ドラグマ」と敵対する種族のようです。

ドラグマも以前の環境にて上位に食い込んだテーマであり、今期のストーリーテーマは協力なものが多いですね。

 

デッキレシピ

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組むのにかかる費用

カード 枚数 1枚の相場金額
レスキューキャット 2 ¥1,180 
鉄獣戦線 フラクトール 3 ¥180 
鉄獣戦線 キット 2 ¥120 
鉄獣戦線 ナーベル 3 ¥80 
鉄獣戦線 ケラス 2 ¥80 
灰流うらら 3 ¥980 
増殖するG 3 ¥980 
十二獣 モルモラット 1 ¥120 
十二獣 ラム 1 ¥80 
原始生命態ニビル 1 ¥680 
D-HERO ディバインガイ 1 ¥2,180 
D-HERO ダッシュガイ 1 ¥1,180 
炎舞-「天璣」 2 ¥180 
十二獣の会局 1 ¥180 
フュージョンデステニー 3 ¥280 
おろかな埋葬 1 ¥50 
墓穴の指名者 2 ¥980 
抹殺の指名者 2 ¥680 
禁じられた一滴 3 ¥1,980 
鉄獣の抗戦 1 ¥280 
無限泡影 2 ¥780 
転生炎獣アルミラージ 1 ¥80 
鉄獣戦線 徒花のフェリジット 1 ¥280 
鉄獣戦線 塊撃のベアブルム 1 ¥120 
戦華盟将-双龍 1 ¥120 
捕食植物 ヴェルテ・アナコンダ 1 ¥3,180 
鉄獣戦線 銀弾のルガル 1 ¥120 
鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ 2 ¥880 
召命の神弓-アポロウーサ 1 ¥180 
アクセスコード・トーカー 1 ¥2,980 
D-HERO デストロイフェニックスガイ 1 ¥880 
十二獣ワイルドボウ 1 ¥180 
十二獣タイグリス 1 ¥80 
十二獣ライカ 1 ¥120 
天霆號アーゼウス 1 ¥2,480 
合計 55 ¥24,910 

※上記の金額は2021年10月現在の相場になります。

※相場は、フリマサイトや通販サイトを参照しております。

※カードショップによって金額は変わるため、

上記金額を保証するものではございません。

 

特徴

強み

・初動が多い

→フラクトールやレスキューキャットから1枚で動けるのは非常に強いです。

ケラス、ナーベル2枚でも太く展開できるので

動きの幅は広いです。

 

・後続の確保ができる

→自ターンのナーベルや相手ターンでのリボルトによる後続確保が強力であり、盤面をひっくり返されても自ターンで返せるだけの安定感とパワーがあります。

 

・ライフカットがしやすい

→シュライグを始め、全体的に打点が高いので

ライフを削りに行きやすいのも特徴です。

ビートダウンのデッキには必須の強みですね。

 

・環境に対する対応力の高さ

手札誘発の枠も多く、環境に合わせた構築ができるのも強みです。

今環境であれば、「禁じられた一滴」の採用が流行っており、自由枠の多いデッキはそれだけでも強みになります。

 

弱み

・ロンギヌスが刺さる

→ギミックの性質上、除外を必須にしているのでそれを封じられてしまうロンギヌスは天敵です。

 

・無限泡影など効果無効系の妨害で止まってしまう

→上記と同じように共通効果はフィールドで使われるものであり、除外をコストにするため、効果無効系の妨害は厳しい面があります。

 

 

2021年10月環境の個人的な評価

個人的な鉄獣戦線の評価は「バランスのいいデッキ」です。
安定感があり、短期決戦もロングゲームもできる優れたデッキだと思います。
2021年7月から10月に変わる中で環境も少しずつ変わっていましたが、
テーマとしては生き残り続けているので、対応力も高いデッキです。
弱点も明確になっていたり、環境や相手のデッキに対して求められるプレイングも必然的に高くなるので、知識が求められるのと、人気テーマでもあるので、費用面で負担が懸念になる可能性は否めません。
しかし、手札誘発や汎用カードが費用が高い原因でもあるので、それさえ持っている方であれば、そこまで費用は掛からないでしょう。
<定義>
※封殺力=主に先攻での強さ
※突破力=主に後攻での強さ
※柔軟性=自由枠の多さや環境ごとのデッキとしての対応力
※安定性=初動の安定感や後続の確保力

 

以上、前期より人気である鉄獣戦線についてご紹介しました。
 
新しくデッキを組んでみたい方、今まで気になってたけど組んでいない方、
ガチデッキで大会に勝ちたい方など気になっている方はぜひ参考にしてみて下さい!
 
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